無料でこのコンテンツが手に入るのすごい
最近、東大松尾研がすごい。
なにがすごいって演習コンテンツを無償公開してるんですが、そのクオリティがすごい。
しかもJupyterNotebook使ってるのもいい。
今後、こういった学習コンテンツはJupyterNotebookで公開されていく流れが加速していくんだろうなぁ~。
GCIデータサイエンティスト育成講座
Jupyter Notebook形式で作成された全15章の演習コンテンツ。データのセットアップから解析、可視化やモデルのアウトプットまでを一気通貫で学べるという。データサイエンスの主要言語Pythonの基礎から学べるほか、統計的数値計算や機械学習に関する技術、SQLやMongoDB、分散処理フレームワークのSparkなど、ビッグデータ解析に関する技術も学習できる。
個人で学習する目的のみで無償で利用でき、講習会や教室などでの利用は不可。クリエイティブ・コモンズの「CC-BY-NC-ND」(表示-改変禁止-非営利-一般)が適用されている。
Deep Learning基礎講座
これは東京大学の公開講座「Deep Learning基礎講座」で実際に使っている演習コンテンツ
Jupyter Notebook形式で作成された研究者向け演習コンテンツで、Jupyter環境があれば利用可能。GPUを利用し、実際にモデルを学習させながら技術を習得できる。線形代数や機械学習が前提知識として必要。コードはTensorFlowと、Numpy、Scipy、Scikit-learnなど標準的なライブラリで構成した。公開したのは演習パートのみで、講義パートのコンテンツは別。
個人で学習する目的のみで無償で利用でき、講習会や教室などでの利用は不可。クリエイティブ・コモンズの「CC-BY-NC-ND」(表示 -改変禁止- 非営利-一般)が適用されている。