なんじゃこりゃ?
CheckIOを始めてみたらいきなりよくわからない表記が・・・。
def correct_sentence(text: str) -> str: """ returns a corrected sentence which starts with a capital letter and ends with a dot. """ # your code here return text
(text: str) -> str
ってなんなんでしょうか?(怒)
というわけで調べてみたところ、Python3.5から導入されたTypeHintsという機能のようです。
TypeHintsってなんぞやというところですがようするに型について注釈をつけられる(型アノテーション)ということのようです。
ちなみにアノテーションとはあるデータに対して関連する情報(メタデータ)を注釈として付与することを指します。
コード解説
TypeHintsの仕様に従って上述のコードでアノテーションを実際に行っているのは以下の部分になります。
text: str
: 引数text
が、str
型であることをアノテート-> str
: 関数correct_sentence
の返り値の型がstr
であることをアノテート
つまり、
- 引数の型は
str
型だよ - 関数の返り値は
str
型だよ
ということですね!